今日の世界を救ったのはどら焼きでした
何か一つのもの、目に入るもの、全てに
誰かがいること、誰かの思想や感想があることが
脳裏をよぎると つらくなり
そんな自分も、また感想を持っている、疲れる
「この世に本当に誰もいないものなど存在しないこと」
それを見過ごす、またはそれほどそれが問題ではないと思えるときはまだしも
だけど、近頃、何にも関わりたくない気分なんです
何かの影響を受ける気分じゃないの 今
世界でいちばん安全であるとすればそれは部屋
でも、この部屋の中のものは誰のものなんだろう、
そこに付随している過去 思い出 思い入れ
もう全部捨てようか 引っ越そうと思うんです
・
誰かに尻尾をふったらブスだね
いちばん可愛いのは誰もいないところ
自分からみた自分と外からみた自分がイコールになればゴールとしよう
世界はもっと、みんな、関わらなくていいよ
わかってるなら関わるフリしなくていいよ
わからない人に、世界のお世話を任せるよ