何かになろうとするのはもう疲れてしまった

 

 

何者かになろうとするのはもう疲れた。

誰かの思想や生活に憧れて真似をしても、結局自分に馴染むもの以外はすぐに剥がれてしまう。

そうやって馴染んで残ったものの集合が個性だという感覚は大事にしているものの、

いつも0か100かではじまって破綻して結局63ぐらいの所に落ち着くのは効率が悪いような気がするけど、そういうもんなんだろうか

精度は上がっているような気はするけど。

 

結局何も、何も特別なこともせずにそれなりに普通に人生暮らすんだろうな。

昔はそれがなんとなくダメなような気がしていたけど、今はもうどっちでもいいというかどうでもいい。

何か目的を持って生活を送るのは疲れる。

仕事とか人間関係とか、努力が必要なシーンでは目的がないとダメだけど

生活とか自分のことぐらいは何も考えなくていいよなと思う。

今年の夏休みはそのトレーニングをしてた感じ。

 

性格的に、「何も考えずに楽しむ」っていうのがすごく苦手で、

目に映るものや人の話、全ての経験から学びや反省を得ないとダメだっていう

ある種脅迫概念みたいなのが頭の中でずっと存在していて知らない間にいつも疲れている。

 

でも、それもだいぶ緩められるようになってきた感じはしていて、

人に言いたいことや自分が嫌だと思ったことはハッキリ言えるようにもなってきたし、

あまり物事に意味や感想を持たないように気をつけている。

 

 

将来のことについて考えない日はないけど、

考えたあとは全部「まあそのときはそのとき」って言い聞かせて終わらせている。

私はデザインが出来てしまうし、別に苦じゃないのでやっているけど

そもそもあんなにデザインが好きで、作品作りも楽しかったのに

今はどうしてこんなに出来なくなったんだろうって考えたら、

仕事にしたり人目に晒して、自分の中で「好きだったもの」から「評価を受けるもの」に変わってしまったからなんだろうな。

かなしい。

小5の頃、ファッションに目覚めてそっちのデザイナーを目指したこともあったけど

なぜかあの時はすぐに諦めたんだよな。

本気で目指してたら今頃嫌になってたかもな。よかった、やめといて。

 

 

もう私はデザインを昔みたいに楽しめない。

デザインぐらいしか人にわかりやすく説明できる私のスペックはないけど。

 

 

 

なんか、前ストレングスファインダーっていう、性格診断みたいなのを受けたとき

一番強くでた項目が「最上志向」っていうやつだった。

 

最上志向 : 優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには 大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同 じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、 強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求 めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、 強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ば し、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自 然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを 高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてき たと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾 向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦 の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がも っと大変なのです。

 

 

面倒くさがりで不器用なのにプライドだけは高くて平均で満足出来ないっていう一番しんどいタイプの人生だと思う。人生今のやつしか知らんけど。

正直めちゃくちゃ当たってはいるし、このおかげで今までの人生何とかやってこれてるんだろうなとは思う。

普通の周りの人に褒められたりしても自分がダメだと思ってたら意味ないし、

自分で決めたことはある程度のレベルまでやらないとやってないことと一緒だと思ってる。

でも私は最後までやりきれないこともよくあって、その自己嫌悪をまた新しいカテゴリに挑戦することで拭ってきている感じなのはよくないなっていつも思ってるから何とかしたいなあ〜。。

 

デザインはやめないし、これからも伸び代があると思うけど一人でやるにはもう限界なんだよな。早く環境変えないとなあ。

ZINEとかイベントで楽しく気楽に〜みたいなのもなんか違うもんなあ、そもそもZINEとかで発表した自分の作品は気持ち悪いと思ってるから在庫全部捨てたしなあ。

 

 

 

人にわかりやすく説明できるものがないのが苦しくなるときがよくある。

肩書きとか仕事何してるとかご身分、そういうの抜きで普通に話して相手のことわかればそれでいいじゃんねえ

何してたっていいじゃんか

 

今は自分でマルチクリエイターやら何やらで肩書きを作って名乗ってる人が多くいるからまだ恵まれた時代に生まれてよかったなあと思う。

そういう人たちに向かって「結局のところ、何なの?」みたいなことをいう人はナンセンスだ。

一人ひとりの生活や経験には色々あって、言葉1つでまとめられるものなんかじゃないんだから、

いろいろでいいじゃんね、いろいろ。

 

それでも人間は言葉でしか意思疎通出来ないから、仕方ないことではあるんだけどねー

だからわかりやすい資料がいるんだよねーいつかは。

 

急かされたくないなあ