vivivit展
vivivit展に出ました。その感想
まずはじめに
vivivit展というのは、クリエイターの就活情報やポートフォリオサイトを運営する
株式会社vivivit主催の展示会で、企業の人事の方や一般の方が見に来て実際に作品を見ながら話せたりします。
グラフィック部門とUI/UX・ゲーム・3DCG部門があって、
全員で30人ぐらい?関西の学生が集まって、
遠いところは福岡や名古屋からも参加してました。
私はvivivitにもともと登録していてちょくちょく活用していたおかげなのか、
お誘いの連絡を受けてグラフィック部門に参加することに。
・
搬入のときに私はまじで病んだんですが、というのも
マジで周りの子の展示がレベル高すぎて・・・
搬入中ずっと黙々と怖い顔でやってた、
もうしんどくてしんどくて搬入終わって家帰って寝込んだ笑
さすが、選ばれし学生って感じだわーと思って見てて
なんだろうねー、私は初めて自分以外の同世代の作品をこういう形で見たので
衝撃というか、「あ、こういう感じで展示ってするもんなんだ!?!?」
みたいな、新鮮な気づき・・・
あと、別に自分を卑下しているわけではないんですが
やっぱ美大・芸大生のデザイン作品の作り方というか、
雰囲気?組み立て方が違うなって感じました
みんなどんな風に考えながらやってんのかわからないけど!
性格かもしれないけど、私は表現にしろアイデアにしろ動機が理屈っぽいんだよねー
まあこれはこれで自分の強みとしてアピールしてると、
すごく興味持ってくれる企業とそこまででもない企業の反応の差が顕著で面白かったな。
ブランディングとか販売戦略とかやってるとこはウケが良かった印象。
0から1じゃなくて、1から10の。?
てか大学の人からしたら私とか研究室でやってることタコパぐらいのよくわかんない人なのに
外に出たらアカデミックな人に見られるんだなと思った。笑
モノは言いよう…
私以外のグラフィックの子は全員芸大だったんですけど、
アイデア展開とか表現技法がやっぱ上手なんだよね、感性的な部分というか。。
作品そのものでは私はやっぱ限界あるよなーと思いつつ、
デザ経で学んだプレゼン能力と祇園の接客(笑)培ったコミュ力でなんとか乗り切り
それなりに好感触で終わりました。
・
あとまあ初めから気づけよって感じなんですけど
就活って戦いとかじゃなくて自分と合う会社を探すことだから
別に人と比べたり自信なくす必要なくて、
みんなそれぞれにハマるデザインの分野があるはずで
ですから私も私がハマるところをゆっくり探して行こうって感じなんだよね
てか、そのためのイベントなんだよね笑
どうしても名誉とか地位があるものに安心しがち人間なのですぐそういう、
周りと比較したり順位とか位置とか数字を気にするんで気をつけなきゃだなー
・
自分自身がどういうデザイナーになりたいかっていうのに答えは結局でず
デザインする媒体(webか紙か)にも結局ふんわりしたままで、
ただはっきり言えるのは
いろんな職種の人がいるところがいい(企画・エンジニアリング・営業等々)から、出来るだけでかいとこ行きたいなとか、
webはやっぱり、それだけってのはあんまり気乗りしないなあとか、
割と自分の中でも発見があってかなり刺激になりました。
あとは、ロゴの専門?の制作会社の方にも声をかけていただいたり
個人的にロゴのお仕事もいただけたりして
仕事ってまじで、あるな・・・・とか思った
んー、頑張ろう
あんまり下手に守備範囲広げすぎても中途半端になっちゃうからなあ
そろそろ断捨離して、頭もスッキリさせよおー
興味に素直に、感情は表明し、前を向いてこ・・・・・・・・・・・
ブログ読んでくれる後輩いたらめちゃ嬉しいんですが
私は似たようなジャンルで話を聞ける先輩とかが身近にいなかったので
もしコーセンからグラフィックいきたいなあとか思ってる人いたら力になりたいな〜
あと2日目の夜のLARGE SIZEが楽しくてハッピーだった、全然関係ないけど・・・
音楽は最高 愛