今日熱海から京都に帰る、1番初めの列車
途中で降りなきゃいけないのに間違えて終点の静岡まできちゃって
もうなにも考えずにおとなしくマックに入る
うん、やっぱりマックフィズのゆずはおいしかったし
サラダもめっちゃうまいし
それ以下でもそれ以上でもなく
いつも通りおいしい
落ち着く
誰も絶対なんて言ってはないけど、
私は多分、「せっかくなんだから」を義務に捉えている
「せっかくここに来たんだから、〜〜を食べるべきだよ」
期待しすぎるし緊張もするしお店に入れないし
ご飯を探すのに、たいへんな労力を使う
おいしいものを食べたいなとは思うけど
どんなに高い料理を食べても味気ないのは、
やっぱり一人だから
家族や恋人、大好きな友達といるとき
大体のものはおいしいと感じるし
その逆もしかり、おいしいと感じるのは大好きな人と一緒に食べるから
一人旅はもうきっとこれが最初で最後かな〜。
綺麗なものは見れてよかった。
楽しまないと、っていわれると楽しまないといけないと思ってしまう、義務
まあ、「楽しめるもんなら楽しみなさい」なんていう人なんていないけど。
楽しい感情は気の持ちようではなく、
感じたことを声と表情で誰かに伝えたときに
初めて楽しいと脳に刻まれるのでは
と、この旅に思う
上記のことを友達にだいぶ省略して伝えたら
彼は、「誰かが隣にいてほしい、その寂しさが好き」と言っていた
ほ〜そんな見方もあるか
そういえば、朝勧められた喫茶店にいってみたの、勇気を出して
そしたらね、まあ当然アイスコーヒーはブラックで出てきて
ミルクと砂糖がでてきたの、まあ砂糖じゃないんだけどね
砂糖だと思ってブワーッてふりかけたら塩だったのね。
コーヒー全部飲めなくなっちゃった、あーあ
だから、もう一人で喫茶店行くときは
「昔ながら」の喫茶店には行かない〜
さっきの、ご飯に関してひねくれたことを言ったのは
この喫茶店のせいかもしれないね、絶対そうだね
マックフィズのゆず、コンビニで買ったフルーツカップ
ごくわずかな、孤独を感じない食べ物は全部甘かった
だから人はチョコレートをつまむのか
寂しさは砂糖、砂糖は麻薬。。