昨日の決意が明日もそうであるとはわからない。

絶対だと確信したものがずっと同じであることの方が少ない。

決めた強さは目減りするものだし、

ずっと続けることも、毎日違うことをしていることも、

偉くないし偉くなくもない。

脳は毎日変わる。

 

ほんとうに何かを決めて、言葉にするのはとても大変なこと、

誰かがそれを聞いたり、見たりして、覚えていてしまうならば、

(責任を取るとかではない、とらなくていい、だけど)

周りに少しでも波が伝わることは、もうその時点ではじめてしまっているということなのだ。

 

つまり、何か新しいことを始めたいのならば、

変わってしまうことを前提に、それでも無責任に

種を撒いて、それが芽吹いたら収穫するのだ。

芽なのか蕾なのか花なのか、わからないことや曖昧なことは、わからないまま、曖昧なままで、土ごとスコップで掬って、

咲くのか、はたまた枯れてしまうのか、水をあげながらそれを眺めればいいのだ