2022
会社員である日々の居心地の悪さにも流石に慣れて、
ちょっとがんばったりもして、
日常の過ぎ去る早さ(早いのに動かないかんじ)に戸惑い、
相変わらず頭の中はいつも何かに逸っているような。
そんな自分と日常をどうすることもせず見ているだけの日々、
2022を平均するとそんなかんじだった気がします
人間関係は、この年齢&無駄にトラブル対応に慣れた人生なので
精神的に参ることは無くなったとはいえ
大人でもこんな終わり方あるんかいっていう関係性もあったし、
とにかく入れ替わりの激しいかんじだったな。
それでも、ずっと気になっていた人、まだ出会ったことのない人にも
手を伸ばせば届いたり、繋がっていくんだと実感できるようなことも多かった。
褒められた形ではなくても、他人に振り回されず、
どっしりとした気持ちで過ごせるようになったかも。
2022は自分にたくさんお金をかけたし、
自分の喜びについてたくさん考えるきっかけがあった。
社会人になってから、本当に仕事についてばっかり考えていて
それは決して一生懸命に仕事していたというよりは、このままでいいんかなみたいなことばっかを考えていたのだけど、
そういうのをしばき倒してがんばって、また緩んで逃げて戻って、
次は違う場所に出て、みたいな捉え直しもよくやってたかな。
あとは、
これまでは表現すること、人の創作について考えていることが多かったけど、
その対極にある、資本主義のど真ん中みたいな場所に自分を置いてみたとき、
創作されたものは自分にとってのただの拠り所で、
それ自体が人生というわけでは全然ないなとも思えたのは大きかったな。
つまり、ミーハー悪くないなと思ったわけです。
結構ガチガチに固めてた自我がマイルドになって、自分の輪郭が曖昧になって、
人気の歌も流行りの服お店も、全部自分と関係のあるものだと思えるようになったな。
嬉しいことだ!
2023年は、お金をたくさん貯めてブランドものを買って、
運動もちょっとして、好きな人たちと最高に関係していたいなあ!